近鉄について説明します。
近鉄の正式名は近畿日本鉄道です。
近鉄の総延長距離は、私鉄の中では、最も長く、501.1kmです。
近鉄の保有路線の軌道幅が標準軌(1435mm軌間)です。(JRは狭軌の1067mm軌間)
近鉄の現有路線は、難波,奈良線、生駒線、京都,橿原線、天理線、田原本線、大阪線、信貴線、名古屋線、湯の山線、鈴鹿線、
山田,鳥羽,志摩線の11線があります。
近鉄のターミナル駅を少し紹介します。
大阪難波駅、京都駅、大和西大寺駅、近鉄奈良駅、大和八木駅、大阪阿部野橋駅、吉野駅、賢島駅、伊勢市駅、津駅、
近鉄四日市駅、近鉄名古屋駅などです。
ここからは、近鉄特急について、紹介します。
最初に紹介するのは、大人気観光特急のしまかぜです。
このしまかぜの運行区間は、大阪難波~賢島間、京都~賢島間、近鉄名古屋~賢島間の三つのルートがあります。
またこの列車は、6両編成でその内一車両が、カフェ車両のため、座席数が少ないため、座席を取るのが難しですが、
シートがとても良いので、一度乗ってみたい観光特急です。
次に紹介する特急は、こちらも大人気観光列車の青のシンフォニーです。
この列車は、大阪阿部野橋駅~吉野駅を運行しています。この列車も3両編成ですが、2号車にラウンジ車があるため、
座席数がとても少ないですが質感にこだわった素材を厳選しているためゆったりとした空間で、過ごすことが出来ると思います。
また春になると吉野千本桜見に行くときに乗ってみたい列車ですね。
次に紹介する特急は、二年前にデビューした、新型特急列車のひのとりです。
この列車は大阪難波~近鉄名古屋を運行しています。このひのとりは、6両編成と8両編成があります。
また、先頭車両と最後尾の車両はプレミアム車両となっていて、またカフェスポットなどが置いてあります
プレミアムシートは、本革で作られていたり、電動リクライニングや全席にコンセントがあります。
最後に紹介する特急は新型観光列車あをによしです。
この列車は今年の4月29日から運行開始した観光列車です。
運行区間は、大阪難波~京都間、京都~奈良間の二つのルートがあります。
この列車は4両編成で定員84人の列車です。
この列車もシートの配置がゆったりとした座席になっています。
これで近鉄の紹介を終わります